Lesson14 悪口の落とし穴

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【Lesson13 悪口の落とし穴💫】


他人に対しての悪口を言う人は絶対に
幸せになれません。

悪口というのは誰かに対しての不満であるので、それを口にしている時点で絶対に幸せにはなれないし、どんどん嫌な現実だけが押し寄せてくる様になってしまいます。

なぜなら、悪口は自己肯定感が低い人が、他人と自分を比較して言うものだからです。

自己肯定感が高い人は自分を素直に捉えられ褒める事ができますが、悪口を言う人は自己肯定感が低く自分と似た様な人を批判したり、気に入らない人に対しての悪口を言ったりします。

この自己肯定感の事を別名でプライドともいいます。

一般的にプライドが高い人は、自分の意思を妨げられたり、プライドが傷つく事が許せなかったりしますがこれはプライドが高いからではないです。プライドが低いからです。

プライドが高いのならば尚更、小さな事で感情的にはなりません。
プライドが低いからこそ、その低さを平気で超えてきそうな相手を攻撃するのです。

悪口は依存者です。

悪口を言うと、脳からドーパミンが発せられます。これは正確に言えば悪口を言った後に脳から分泌されます。

つまり、悪口を言えば快感を得るのです。

ドーパミンの量は、悪口の度合いが大きければ大きいほど、回数も多ければ多い程分泌されます。ドーパミンは出れば出るほどより多くの快感を求める様になるので、悪口が辞められなくなります。

なので悪口を言うとストレス発散になって中々治せなくなるのは理解ができますね。

ちなみに悪口を言うとドーパミンと同時にコルチゾールというストレスホルモンも分泌されます。
これによってストレスを溜めやすく、悪口を言わずにはいられなくなってくるのです。

東フィンランド大学の研究によると、世間や他人に対する皮肉・批判度の高い人は認知症のリスクが3倍、死亡率が1.4倍も高い結果となりました。批判的な傾向が高ければ高いほど、死亡率は高まる傾向にあったそうです。

この事から悪口の落とし穴にハマると中々抜けずらく、この仕組みが理解が出来ていないとどこをどう改善したらいいのかが分からなくなります。

僕は悪口を言ってしまう状況から抜け出すには、自己肯定感を高める事をお勧めしています。

他人と見比べ比較する癖が根底から根付いていると、なかなか抜け出し辛いですが、しっかりと自己肯定感を高める事で抜け出せる事は可能です。
自分を褒めたたえ、愛する事を他人に頼らず自分自身で行える様になれば、このスパイラルから抜け出せますので是非みなさんも気をつけてみてください!


それではまたお会いしましょう!

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